TOP BLOG 七五三(3歳) 七五三の記念を写真におさめよう

七五三(3歳)

七五三の記念を写真におさめよう

2018.3.30 (金)

昔から続く日本の伝統的なお祝いである七五三。
子供の健やかな成長を祈って行う儀式です。
一生に何度とない子供のライフイベントですが、以外と知らないその七五三について解説します。

七五三の由来と意味について

七五三の起源は室町時代といわれていて、江戸時代の武家社会を中心に全国に広まったとされています。

当時は乳幼児の死亡率が高く、生まれて3~4年してから戸籍に登録したため、七五三のお祝いは無事に成長してくれた事への感謝と幼児から少年・少女期への節目と将来の長寿を願う意味をもっています。

七五三の数え方って??

七五三って一体何歳で行えばいいの?数え年と満年齢ってどちらが正しいの?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

普通の年齢は、誕生日が来るたびにひとつずつ増えていきます。満何歳というときは、この年齢を言います。数え年とは生まれた年を一歳として新年のたびに一歳を加えて数える年を言います。

最近の七五三は満年齢が3歳になってから祝うことが多いようです。

ただし、地域やご家庭によって数え年で行う習慣もあるので一概には言えませんが、ココ最近の一般的には満何歳で七五三はすることが多くなっています。

七五三はいつやるの?やり方は?

七五三は本来11月15日に行われる行事で、近くの神社や地元の氏神様にお参りに行って子供が今後も健やかに育つことを祈願します。

行う際は親や親戚を招いて子供の成長をみんなでお祝いします。もともとなぜ11月15日になった由来は平安時代にこの日が二十八宿の鬼宿日(きしゅくにち)にあたり、婚礼以外は何事の祝い事にも吉とされていました。

旧暦の11月は秋の実りを感謝する月でその月の満月にあたる15日に、氏神に収穫の感謝をすると共に子供の成長の感謝・祈願を願ったのが由来とされています。

ただ、現在では必ず11月15に日ではなく、その前後の大安や吉日などの日や体調に合わせて行うことが一般的になってきています。
もっと言ってしまえばハイシーズンの10月~11月は避け撮影だけは先に終わらすご家族も多くなっています。


七五三のやり方として一般的には神社でお祓いを受け、祝詞をあげてもらい、家族で写真撮影をして家族で食事をするスタイルが一般的です。

千歳飴の由来

千歳飴は、浅草、浅草寺から江戸時代に発祥したといわれています。

江戸時代に、紅白に染め抜いた棒状の飴を浅草寺では「千年」のネーミングで売り出し評判となったそうです。そのネーミングにちなんで七五三の飴の袋に「千歳飴」と書かれているのは、この「千年飴」に由来と言われています。

「千年・千歳」は長寿を連想させるとあって、千歳飴は「親が子供に長寿の願い」をかけているそうです。

七五三の男の子

男の子と女の子の七五三の違い

七五三とは、子供の成長を祝いこれからの健康を願う日本の伝統的な行事です。昔は数え年で七五三のお祝いをしていました。
しかし近年では、満年齢でお祝いする家庭が増えていています。

数え年3歳(満2歳になる年)

3歳は男女共にお祝いします。江戸時代には子供の産毛を剃っておくと将来は健康な髪が生えると信じられていたため、男女問わず3歳までは坊主にする習慣がありました。

3歳になり髪を伸ばし始める「髪置きの儀(かみおぎのぎ)」を行います。

数え年5歳(満4歳になる年)

5歳は男の子のお祝いをします。人生で初めて袴(はかま)を着用する「袴儀(はかまぎ)」を行います。

袴は、江戸時代の武士が公の場で身に着ける盛装(せいそう)であったことから、この儀式は幼い少年にとって、男として社会の一員になるという意味合いを持っています。

正式な晴れ着としては袴を着用するほかに、紋付と羽織も着用します。

数え年7歳(満6歳になる年)

7歳は女の子のお祝いをします。3歳まで着物を結んでいた付け紐(つけひも)から、成人と同じ丸帯(まるおび)をつけ始め、女性として社会の一員となるという意味合いを持っています。

写真はどこで撮るのがよい?

色々七五三については分かったけれど、じゃあどこで写真を撮るのが1番いいの?と疑問に思われる方も多いかと思います。

実際に七五三を行うのは家族なのでセルフで撮るのもよいと思いますが、自身での撮影はなかなか綺麗に撮ることは難しいのが現実です。急に赤ちゃんが泣きだすというトラブルや、または天候であったり、場所を探す手間暇、プロではないので何枚も撮ることもできず・・・・というような事も多いので、設備も整っていて腕のよいプロにお任せしたほうがトータル的にもよいと言えます。

一生に一度のせっかくの記念の撮影ですので、フォトスタジオなら煩わしい事も少なくスムースに綺麗な写真撮影が行われる事でしょう。

七五三の女の子たち

スタジオを選ぶポイント

フォトスタジオで撮影したほうがよいとは分かったけれど、どのスタジオを選んだらいいのか分からない・・・という方へスタジオを選ぶポイントをご紹介します。

まずはどんな七五三にしたいかイメージを持ちます。
そして以下のポイントが大切です。

・ 料金体系やセットプランか撮影と商品は別タイプか
・ ヘアメイクがついているのか
・ 衣装はどれくらい変えられるのか
・ 撮影中に子供が飽きないようにしてもらえるのか
・ 写真の画像データはもらえるか?
・ スタジオの雰囲気はいいのか?
これがスタジオを選ぶポイントで押さえて頂きたいところです。

studio STORYではこれらのポイントを押えております。

ぜひお子様の成長をお祝いする、晴れの日の記念のお手伝いをさせて頂ければ幸いです。

料金例

七五三の料金プランはお得なVALUEPLAN 39,800円(税別)でお取り扱いしております。
また、ハイシーズン(10月~11月)以外の撮影ならさらにお得なプランも!
詳しくはお得なプランをご覧ください。

所要時間

120分

カット数

80カット

選べる衣装

2~3種

シーン

2~3シーン

お渡し方法

データー+LINE+60ページメモリーブック

5歳の男の子

着付け 5000円(税別)

7歳の女の子

着付け/ヘアメイク それぞれ5,000円(税別)

ご希望やご要望など受けたまっておりますので、お気軽になんでもご相談ください。

studio STORYで一緒に思い出作りのお手伝いをさせて頂ければ幸いです。

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