TOP BLOG お宮参り(1〜3ヶ月) お宮参りの記念を写真に収めよう
お宮参り(1〜3ヶ月)
お宮参りの記念を写真に収めよう
2018.3.30 (金)
お宮参りの記念を写真に納めてみませんか?
ライフイベントであり、一生に一度しかないその機会。
ぜひ綺麗な形で思い出を残してみましょう。
お宮参りとは
お宮参りとは新しい赤ちゃんの誕生をその土地の守り神である氏神様に報告し、赤ちゃんの健やかな成長と加護を祈る大切な行事です。
昔は赤ちゃんを氏子の一員とする儀式であったり、産後の忌明けという意味あいがありました。またお参りの際には赤ちゃんの両親と父方の祖母が参列しますが、現在ではこの風習が変わってきていて、母方の祖母も参列したりそれ以外の親族も一緒に参加するお宮参りのスタイルが変わってきているようです。
もともとはその土地の神様に赤ちゃんの誕生を報告し、成長を願うものでしたが、赤ちゃんの誕生を祝う最初のイベントとして家族で記念写真を撮ったり食事会をしたりする行事へ変化してきているのが、現在のお宮参りの形になっています。伝統を守りつつ今にあったお宮参りの形を続けていきたいですね。
お宮参りを行うのはいつ?日にちは?
お宮参りの時期は地域によってお宮参りの日とされる日は違っていますが、一般的に男の子は生後31日または30日、女の子は
生後33日または31日にお参りを行うのがいいとされています。
ただ最近では温暖化の影響で気候が以前とは変わってきており、体力がない赤ちゃんや体調が万全ではない母親、高齢の祖父母の方には大変なので、生後1ヶ月の間にお宮参りせず、気候の穏やかな時期に行うケースも増えています。
また伝統を重視したい家庭であれば、祖父母や風習に詳しい親戚の方にその地域の習慣を聞いてみるのもよいですね。
お宮参りを行う場所は?
家の近くの神社に参拝するのが一般的ですが、最近では崇敬している神社や家から遠くはなれた神社や有名神社を選んでお参りするケースなども増えています。
現代のお宮参りでは、自由に参拝する場所を選んでもかまわないでしょう。

参拝の方法
参拝の御祈祷について
土地を守る氏神様に生まれた子供を紹介し健やかな成長を祈願するものですが、基本的には住んでいる土地にゆかりのある神社にお参りをします。
神社に拝殿に上がって神職に願い事を祈願してもらう御祈祷は必ずしも必要ではありませんが、希望する場合には事前に行えるかを確認しておく必要があります。
玉くじ料や初穂料と呼ばれる御祈祷料はお賽銭と同じで金額が決まっていませんが、一般的にはだいたい5千円程度が多くなっています。
神社での正しい参拝の仕方
① 手水舎でひしゃくに水を汲んで、左手右手の順番で手洗い、口をすすいで清めます。
ひしゃくを洗って戻します。
② 賽銭箱にお賽銭をいれ、鈴を鳴らします。
③ 「二礼二拍手一礼」の作法で、まず拝殿に向かって二度頭を下げて礼をし、二度拍手を打ち、最後にもう一度礼をします。
神社でのマナー
・ 鳥居を入る時と出る時は軽く会釈をし、参道の真ん中は神様の通り道なので空けて端を歩きます。
・ 服装は清潔にして、だらしない格好は避けましょう!
・ 神社での敷地内の記念写真は大抵問題はありませんが、人の迷惑にならないように気を配り、拝殿や神職を勝手に撮影しないように気をつけましょう。
参加者と服装の注意
まず主役の赤ちゃんの服装ですが、白羽二重の内着を着せて、その上に祝い着をかけます。
男の子は鷹や鶴が書かれ熨斗目(のしめ)模様、女の子は手まりや蝶が描かれた友禅模様が主流です。
お祝い儀は和装と洋装(ベビードレスなど)の2つに分けられます。
1.赤ちゃんが和装のお祝い儀なら
母親も和装(色留袖、訪問着、紋付の羽織)など
2.赤ちゃんが洋装(ベビードレスなど)の場合は
母親も洋装(フォーマルな装い)と
この2つになるのですが産後1ヶ月とお母さんにとっては体がまだまだ疲れやすい時期ではあるので、最低限は赤ちゃんの服装に合わせれば着慣れない着物よりも洋装でお宮参りしても問題はありません。
ママの服装の注意点
母乳のみで育てている場合、哺乳瓶を受け付けてくれない可能性があります。着物を着てしまうと長時間授乳ができないので、前もって哺乳瓶でミルクや搾乳しておいた母乳を飲むことに慣れさせておいたほうがいいでしょう。
洋服の場合は授乳しやすい服装を選ぶようにしてください。前が開くデザインで上質な生地で作られたワンピースなどがいいでしょう。フォーマルな授乳服はネットなどでたくさん見つけることができるので購入前に検索してみましょう。
着物の足元は草履、洋服の場合はパンプスなど履きますが、神社はすべりやすい石畳やつまずきやすい砂利道など足元が不安定なので、少々不恰好でも慣れない場合はかかとの低いパンプスやフェミニンなデザインのスニーカーが良いでしょう。
大事な赤ちゃんにケガがないように、万全な態勢でお宮参りに臨みましょう。
お宮参りにかかる主な費用
お宮参りにかかる費用は神社への初穂料、着物などの洋服代、食事会の費用、写真撮影料などになります。
一般的な目安としては
・初穂料 3,000円~10,000円
・洋服代着物代 30,000円~60,000円前後
・食事代 1人3,000円~5,000円前後
・写真撮影スタジオ 10,000円~30,000円前後
・遠方から両親のお土産代 3,000円~5,000円
程度になります。
金額をまとめてみると大体10万円以上はかかる計算になり、実際にかかった費用が10万円を超えたという人は、非常に多いようです。
金額を抑えたい方は衣装をレンタルをするのがオススメ。
レンタルだと5,000円~10,000円で済んでしまうので、購入するより断然安いしコストを大幅に下げることができます。
お宮参り当日の流れ
お宮参りの当日の流れに、特に決まりはありません。
ここでは、3つの当日の流れを提案してみたいと思います。
スケジュール①
祈祷を先に行う場合
着付け→神社で祈祷→記念撮影→食事会
スケジュール②
記念撮影を先に行う場合
着付け→写真スタジオなどで撮影→神社で祈祷→食事会
基本決まりはありませんが、注意点としては当日時間に余裕を持ちましょう。スケジュールもしっかり立てて置きましょう。

記念写真撮影のポイント
記念写真は撮るべき?
マタニティライフのワクワクドキドキした気持ち。赤ちゃんがお腹を蹴った感覚、早く会いたいと思った気持ち、そして生まれ出会えた瞬間、出会えた嬉しい気持ち、これから日々成長していき、かけがいのない思い出が増えていくことでしょう。
そんな小さな赤ちゃんが大きくなっていつかアルバムを見たときに語りあい、笑いあえる瞬間のために大切な瞬間を写真に残してみませんか?
一生に一度しかない瞬間を、記念写真に残すことをオススメします。
男の子と女の子の違い
お宮参りは生後1か月が経った頃に行われますが、男の子と女の子ではお宮参りが行われる日数が異なります。
男の子は生後31日目で女の子は33日目に行われるのが一般的だと言われています。(地域によっては時期が異なる場合もあります。)
男の子の場合は30~32日目、女の子は31日~33日目と日にちが前後する場合があります。
お宮参りの際は一般的には男の子も女の子も着物をきせます。
正式な服装は、肌着の上に白羽二重の内着を着せて、その上に祝い着をかけます。内着までは、同じですが、祝い着の柄や色は男女で異なります。
・男の子の祝い着
羽二重地に熨斗目(のしめ)模様で五つ紋つきが主流です。柄は、鷹、松、兜、鶴、武者などが人気で、黒,紺、紫、白、緑、シルバーといった色がよく使われます。
・女の子の祝い着
女の子の祝い着は、綸子(りんず)地に友禅模様が描かれたものが主流です。蝶や手まり、御所車に花柄をあしらったかわいらしい柄が人気で、ピンクや白、赤などの色が使われます。
最近では、白羽二重の内着は用意せず、ベビードレスを着せて祝い着をかけるのが一般的になってきています。ベビードレスは男女兼用のものが多いのですが、男の子向けのタキシードタイプのベビー服も人気があります。
写真はどこで撮るのがよい?
お宮参りの記念の思い出を写真に残したいけれど、自分で綺麗に撮るのは難しそうだからプロに頼みたい、と考えている方もいらっしゃると思います。
フォトスタジオで撮るメリットですが
1.ライティング
2.ヘアメイクや衣装のサポート
3.色々なバリエーションの写真が撮れる
4.数が多く撮れて、アルバムなどに形に残すことができる。
以上が、大きな特徴です。
ヘアメイクと衣装で普通はこれだけでもかなりお金がかかってしまいますが、写真撮影にヘアメイクと衣装もバリエーションも富んでいる事を考えれば、トータルでは費用は安くつく事になります。
また、自宅では撮れないようなセットを使った写真が撮れる事もメリットです。
Studio STORY では
ハーフバースでー・お宮参り・1歳の誕生日
お子様の成長が最も早い、今しかない瞬間の連続を写真で残すお手伝いさせていただきます。
Studio STORY 料金表
BASIC PLAN
所要時間
120分
カット数
たっぷり80カット
選べる衣装とシーン
衣装
2~3種
シーン
3~4シーン
VALUE PLAN
所要時間
90分
カット数
しっかり40カット
選べる衣装とシーン
衣装
1~2種
シーン
2~3シーン
両プラン共に写真はデータとLINEでお渡しさせて頂きます。
ご意見やご要望なども受けたまわっておりますので、お気軽にご相談ください。
Studio STORYで一緒に思い出作りのお手伝いをさせて頂けたら幸いです。
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